【沖縄県】ウォルフブロイ『首里レッド』:クラフトビール紹介

こんにちは、パムコの館主、田辺です。

4月からスタートする「ニッポンのクラフトビール」企画。北海道の「流氷ビール」とともにご紹介するクラフトビールは、沖縄県の「ウォルフブロイ(WOLFBRAU)」で醸造された『首里レッド』になります。この沖縄県も、私が高校時代に取り組んでいたボート競技のインターハイ開催地でした。そのときは、参加選手として大宜味村のお宅に民泊させていただき「自家製シークワーサージュース」を腹一杯飲ませていただいた思い出があります。というわけで、4・5・6月のビールは、北海道と沖縄県から「田辺一彦の青春時代の思い出の地めぐりシリーズ」となっています…お付き合いください(笑)

さて、この「ウォルフブロイ」は、古くからの酒処、沖縄・首里でドイツ人ブルワーがつくる本格ジャーマンスタイルのクラフトビールです。そして、ドイツの「ビール純粋令」に基づく原材料に 、麦芽・ホップ・酵母・水のみを使用した麦芽率100%のクラフトビールであることが、選択させていただく理由となりました。さらに、豊富な種類を誇る「ウォルフブロイ」の中から、『首里レッド』を選択したのは、網走ビールのブルーとの対比が面白そうだなと思ったからです。

館主・ブルワー 田辺の感想

当館で提供させていただいている『ケルシュ』『アルト』はドイツの製法によって仕込まれています。そしてこの『首里レッド』もドイツ人ブルワーによってドイツの製法でつくられています。一口飲んでみると、当館の『アルト』の後口を濃くしたような、味わいの深いビールになっていました。「ザ・クラフトビール!」と言った飲みごたえのあるクラフトビールで、味の濃い食べ物に合うのではないでしょうか。色もしっかりとしたレッド。ん~クラフトビールが面白い!!当館のクラフトビール『ケルシュ』『アルト』の発祥の地でもあるドイツ出身のブルワーがつくるビールからは大きな学びがありそうです。

料理長 堤の感想

ナッツやベリーの味わいを感じました。温かみのある赤い色=ディープレッドが素敵です。首里城をイメージできました。ドイツ人の醸造家が作った本場のビールをパムコの地ビールとともに楽しんでほしいです。私、これ好きです(試飲時に3杯飲みました)

こちらの『首里レッド』は、2025年4月・5月・6月に提供いたします。ぜひ、味わってみてください。

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