【北海道】網走ビール『流氷ドラフト』:クラフトビール紹介

こんにちは。パムコの館主、田辺です。

4月からスタートする「ニッポンのクラフトビール」企画。記念すべき最初のご紹介するクラフトビールは、日本の北端・北海道、44醸造所の中から「網走ビール」を選ばせていただきました。網走は、私が高校時代に取り組んでいたボート競技の国体開催地でもあります。国体に出場しながら「網走刑務所の見学」もさせていただいた、いわば青春時代の思い出の地です。

その北海道、実は東京・神奈川に次いで全国第3位のクラフトビール激戦地域。数多あるビールの中で、網走ビールがつくる『流氷ドラフト』の鮮やかなブルーがひときわ目に留まりました。大手のビールメーカーからは売り出されていないこの鮮やかな色をどのようにつくり出したのか、同じく色も一つの特徴となっている『梅ビール』を醸造している者として純粋に興味が湧きました。この美しいブルー、そして「流氷を使用して醸造した」ということも味わってみたくなったポイントです。

さて、ビールが到着するなり、さっそく料理長と試飲をしました。以下に感想をまとめましたのでご参考までに。

館主・ブルワー 田辺の感想

澄んだブルーの見た目の爽やかさに魅力を感じて取り寄せましたが、本当にブルーです!クチナシの実で着色してあると書いてありましたが、クチナシの実で青色も出すことが出来ると知らなかった私はびっくり!大きな勉強になりました。
香りも爽やか!喉越しもスムーズ・スッキリ。とてもスッキリしているビールで、この時期でももちろんおいしいのですが、今以上に夏場が良かったかな!と感じました。気温が暖かくなるのが楽しみになったビールでした。

料理長 堤の感想

世界三大美女の一人が好んだ果物のフレッシュな味わいを感じました。美しい桔梗色も印象的です。美女は誰なのか、その果物は何なのか、テーブルでまたはパムコスタッフと答え合わせをしてみてはいかがでしょうか。

こちらの『流氷ビール』は、2025年4月・5月・6月に提供いたします。ぜひ、味わってみてください。

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